がちゃS・ぷち

[1]前  [2]
[3]最新リスト
[4]入口へ戻る
ページ下部へ

No.225
作者:西武
[MAIL][HOME]
2005-07-15 12:55:57
萌えた:1
笑った:8
感動だ:2

『ドクター発明部のヘアピン』

「お誕生日おめでとう、真美」
「ありがとうございます、お姉さま。開けてもよろしいですか」「もちろんよ」
「ヘアピンですか。お姉さまにも普通の感覚があったんですね」
「大げさね。妹の誕生日を祝うくらい当然じゃない」
「いえ、お姉さまのことだから、水に溶けるスパイ手帳とか、盗聴グッズとか、自決用の薬なんか用意するんじゃないかと思いまして。ごめんなさい」
「い、いやね。漫画じゃあるまいし」
「そうですね、ちょっと妄想がすぎました、ふふ」
「そうよ。う、うふふ」


現在でも大事に使われているヘアピン。その秘密を知る者はほとんどいない。


(コメント)
篠原 >結局なんなんですか!? 気になるじゃないですか(笑)(No.799 2005-07-15 18:14:41)
西武 >えー、世界には触れてはならないものが(待。一応、上の3つを含む新聞部7つ道具を妄想…(No.800 2005-07-15 20:42:59)
天晴 >形状記憶合金でできていて、錠前破りに使った後もお湯に浸ければ元通り、またヘアピンとして使えるすぐれもの、なのでしょうか。(No.801 2005-07-15 21:19:21)
柊雅史 >書いて3秒で消え、特殊薬品を掛けると元通りに戻るインクは必須でしょう。<7つ道具(No.807 2005-07-16 01:11:04)
西武 >あと2つですねー。ちなみに「秘密を知る者」に真美さんは含まれてません。(No.812 2005-07-16 09:20:34)
柊雅史 >三奈子さまがかつて使用したヘンな変装道具も多分・・・。(No.814 2005-07-16 12:02:12)
篠原 >見た目はヘアピン、なんですよね?(笑)(No.816 2005-07-16 20:25:30)

[5]コメント投稿
名前
本文
パス
文字色

簡易投票
   


記事編集
キー

コメント削除
No.
キー


[6]前  [7]
[8]最新リスト
[0]入口へ戻る
ページ上部へ