がちゃS・ぷち

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No.3350
作者:弥生
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2010-10-29 22:30:14
萌えた:0
笑った:7
感動だ:0

『祐麒の懺悔』

ごきげんよう、お姉さま方。
×××
俺の名は福沢祐麒。
タヌキ面である…。
俺は今…とある所で懺悔をしている…。
懺悔と言ってもタヌキ面を懺悔している訳ではない。
まあ…野郎の懺悔など聞きたくないのであれば…帰ってくれ…聞きたいというのであれば…止めはしない…。


あれは…そう…花寺の学園祭での事だった…柏木の野郎に女装させられ、嫌な気分の筈だった…

しかし…アリスにメイクアップされ、祐巳の…姉のブラとショーツ?パンツ?を装備し、制服を着用し、アリスに「ブラにスペシャルなオマケをしたから触って見る?」と言われたので、触って見た…

魔が差したのだ…否定すれば良かったのに…俺は好奇心に…誘惑に負けてしまったのだ…

心の中で祐巳に『ふっ、勝った』と思った時には既に遅かった…手遅れだったのだ…

その後のステージにも顔こそ嫌々ながら、としながらも内心『この俺を見てくれ!』と喜んでしまったのは言うまでもない…

俺はその後…野郎からラブレターを貰っても当たり前だとしか思わず、むしろ他に何か貢ぎ物は無いのか?と、考えるようになっていった…

アリスは、仲間が出来た事を素直に喜んでいた…

俺は…いつしか祐巳の目を盗み、リリアンの制服を着用し、街をうろつくようになった…

最初こそ皆の視線が怖かったが、慣れてくると次第に快感へと変わってしまった…

ナンパされた事もあったが、ハスキーボイスと言うことでごまかした…

リリアンの先生にあった時は冷や汗ものだったが、上手く誤魔化せたと思う…多分…

近い内にリリアンに堂々と入ってみようかと思う俺は…どう見ても変態です…

神様仏様マリア様、こんな俺を許して下さい…

『十字架』に架けられた何かに向かって懺悔する祐麒

だが、無情にもその何かは、そのてを『バッテン』にした

ザバー ガン

上から水がかかってと思うと次の瞬間、ダライが落ちてきた


(コメント)
弥生 >魔が差したんです。(No.19173 2010-10-29 22:31:35)
弥生 >まるで書いてくれと言うようなキーが…(No.19174 2010-10-29 22:33:27)
弥生 >白状します。実は祐麒がリリアンに侵入する話も作ったことは作ったのですが、電話が来たので消えてしまいました。こんなイケナイ自分にバツを与えて下さい。(No.19176 2010-10-30 00:22:26)
奈々氏 >懐かしいネタですね (No.19177 2010-10-30 02:22:02)
弥生 >懐かしいネタですが、ドリフしか見てなかったりします(爆)(No.19183 2010-10-30 15:24:40)

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