がちゃS・ぷち

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No.3873
作者:千早
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2018-03-06 07:32:34
萌えた:1
笑った:0
感動だ:0

『やけっぱちの横から出てくるた〜る♪』


これはプリズマ☆イリヤの百合小説です
登場伽羅はイリヤスフィール・フォン・アインツベルクと美遊・エーデルフェルトとクロエ・フォン・アインツベルンです
この小説の視点は、最初は美遊、次はイリヤと変わります
〜いつまでも三人一緒〜
私にはかけがえのない親友が二人いる、親友の名前はイリヤとクロ、同じ顔と体格の二人はまるで双子のようだ、実際は似たような者だけれども、そして親友の一人のイリヤに私は特別な感情を持っている
その日は、イリヤとの学校の日直の当番の為に朝早くイリヤの部屋に向かった、するとイリヤのベットにはイリヤとクロが眠っていた
「クロ…イリヤと一緒に眠っているなんてずるい…」
私は恨めしそうにクロの頬を突っついてからイリヤの寝顔を覗き込んだ
「イリヤ、気持ち良さそうに眠っている…」
「うっ…ん……美遊…」
「ッ…」
イリヤの口元が色っぽくて、無意識に私の口とイリヤの口を重ねた
「イリヤ…」
「へ〜〜〜〜美遊って、そんな事をするんだ」
「ッ!?」
私はとっさにイリヤから離れると声をした方を向くとクロがにやにやしながらこちらを見ていた
「美遊って、眠っている無防備なイリヤにキスをする趣味があるんだ、良い趣味ね」
「クロ!?ち、違うの、これには訳が」
「何が違うの?実際に眠っているイリヤにキスをしたじゃない、この事をイリヤが知ったらどう思うでしょうね」
クロは意地悪っぽく微笑むと足を組んだ
「クロ、お願い、イリヤには言わないで!」
「良いわよ、言わないであげる、その代わりに美遊、私とキスをして」
「な、何を言ってるの、クロ」
「最近、魔力の補給してないのよね、さいわいの事、美遊とのキスは相性が良いみたいだし、それに美遊にとっても悪い話ではないはずよ」
「それはどういう事なの?」
「あら、だって私とイリヤの顔は同じなのよ、イリヤとキスしてると考えれば、まんざらではないはずよ」
「…それは共感できる」
「決まりね、なら美遊からキスしてよ」
「うっ…」
「ほら、美遊、早く」
クロは目を瞑りクロの唇に人差し指で触った
「……」
私はゆっくりとクロの唇に自分の唇を近づけてそのままクロとキスをした
「んっ…」
いきなりクロは私の頭に右手を回して左手を背中に回して押し倒してきてクロの舌を私の舌を吸い付けるように絡ませてきた
「んん!?」
「んっ…むちゅ…にゅちゅ…んん…れろ…」
「んっ…!んちゅ……んん…!!むちゅ…」
「んんっ…にゅちゅ…ん…れろ…」
私はクロに激しく舌を絡まされて吸い付けれれる事に自分の体は感じるみたいに痙攣するみたいに体がぴくぴくと動した
「んん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!」
しばらくその状況が続きやがて最高潮を迎え体を大きくびくって震わせてクロの方に倒れこんだ

(ここからはイリヤの視点です)
イリヤは眠っていると隣が煩くて目が覚めてゆっくりと目をあけた
「うんん…クロ、うるさいよ……」
イリヤは目をこすりながら周りを見渡すとクロが美遊を押し倒しながらキスしていた
「ク、クロ、何してるの!?」
「ん、何ってキスよ、見ればわかるじゃない」
クロは美遊から口を離すと美遊はベットに倒れこんだのを見てからイリヤの方に向いた
「あ〜〜もう、そういう事を言ってるんじゃないよ!」
「何、イリヤ、もしかして妬いてるの?」
「妬いてなんかないよ!」
「で、私と美遊のどちらに嫉妬してるの、もしかして私達にとかだったりして」
クロは人差し指でクロの唇を触り色っぽく微笑んできた
「うっ…だから違うよ…」
イリヤはクロにイリヤが考えている事を言われてクロから視線を逸らした
「本当にイリヤは素直ではないんだから、あっ、そうだ、せっかくだからイリヤともキスさせてよ、イリヤに邪魔されたせいで美遊からちゃんと魔力補給できなかったのよね」
「何でクロとキスしないといけないのよ!」
「キスぐらい、良いじゃない、それに魔力補給は私には、必要な事よ。それはイリヤも解ってるはずよね」
「そうだけれども…でも心の準備があるんだよ」
「イリヤは私がこのまま消えてもいいのね、イリヤったらは冷たい…」
「あ〜〜もう、解ったよ、キスすればいいんでしょう!」
「えっ…?その…」
「うっ…」
クロは顔を赤らめて横を向いた、クロのその様子を見て、イリヤも顔を赤らめててクロから視線をそらした
「イ、 イリヤ、何、照れてるのよ!」
「そ、それはクロもでしょう!」
「っ……」
「うっ……」
イリヤとクロは顔を赤らめながら黙り込んで俯いた、しばらくするとイリヤは顔をあげてクロの方に向いた
「そ、それじゃあ、キスしようか、クロ?」
「そ、そうね」
クロはイリヤの肩を掴んで顔を近づけてきたからイリヤとクロは目を瞑りそのままイリヤとクロはキスをした
「んっ…」
「っ…」
クロは舌をイリヤの口に入れてそのまま舌を絡ませてきた
「んんっ…れろ…んっ……むちゅ………むちゅ……ねちゅ…ん…」
「んん……!んっ…んん…う…ん……むちゅ……!」
イリヤはクロに舌を絡ませられてあまりの激しくてイリヤは涙目になった
「んっ…イリヤ…むちゅ…んんっ……むちゅ…んっ……にゅっ……」
「う…んんっ……!んっ…ひゃ…ん……んん…むちゅ……んっ…!」
クロに舌をからめられるたんびにイリヤの体がビクビクと体を動かした
「むちゅ……うん…んんっ……にゅちゅ…んっ……むちゅ……んんっ……」
「うん……!あ…んっ……!にゅちゅ…んんっ……むちゅ…ひゃん……」
クロがイリヤにするキスが徐々に!激しくなりイリヤは苦しそうにクロから離れようとするけれども両脚と両手でイリヤを掴んで離れなくなった
「むちゅ……んんっ……んちゅ…んっ…むちゅ……にゅちゅ…んんっ……」
「んんっ……!んっ…むちゅ……うん…ひゃん……んんっ……」
「むちゅ……うにゅ……んんっ……んちゅ……!」
「んんっ……うん…ひゃん……んんっ〜〜〜〜〜〜〜!?」
クロに激しくキスをされてイリヤは限界を超えて体を大きく震わせてクロの方に倒れこんだ
「ぺろっ、ご馳走様、イリヤ」
クロは色っぽく微笑みながらクロの人差し指を舐めた
「クロ、イリヤ、何してるの…?」
「あら、美遊、もう回復したの?」
「そんな事よりイリヤと何していたの…?」
「ちょっと待って、美遊、これには訳があるの!」
「イリヤは黙ってて!」
「は、はい…」
「何って、美遊としたのと同じキスよ。美遊もイリヤとキスをすれば良いじゃない」
「ちょっと、クロ、いきなり何言うのよ!?」
「あら、イリヤは美遊とキスをするの嫌なの?」
「嫌とか、そう言う意味ではなくて、だいたい女の子同士で、キスって可笑しいでしょう」
「あら、女の子同士でキスは普通よ、でも美遊たらかわいそうにイリヤは美遊とキスをするのは嫌だってよ」
「……そう」
美遊は一瞬辛そうに俯いた
「あっ…」
「もうイリヤは常識に囚われすぎよ、良いじゃない、女の子同士でキスしても、それにイリヤは美遊の事が好きなんでしょう、正直になりなさいよ」
「クロ…イリヤを攻めなくていい、イリヤの言葉は正論、私がおかしいだけだから…」
「…イリヤ、美遊にここまで言わせておいて、美遊の事をほっておくって言ったら怒るわよ」
「そんなの…わかってるよ」
イリヤは美遊の方を向いた
「ねえ、美遊、美遊さえ良かったらイリヤとキスしない?」
「イリヤは私とキスしてくれるの…?」
「うん、だから美遊、イリヤとキスをしよう」
「ありがとう、イリヤ…」
美遊は少し照れながら控えめに微笑んだ、イリヤと美遊はしばらく見つめあった
「美優……」
イリヤは美遊の両手で肩を軽く触ると一瞬美遊の体がビクッてしたけれども美遊はイリヤを見つめ返した
「イリヤ……」
イリヤと美遊はゆっくりと口を近づけてキスをした
「ん…美遊…むちゅ…んんっ…むちゅ……んっ…」
「んっ……イリヤ……んんっ…むちゅ……んんっ……」
イリヤと美遊は互いを求めるみたいに舌を絡ませた
「むちゅ……美遊…んんっ……むちゅ…んっ……むちゅ……」
「んんっ……イリヤ…むちゅ……んっ……んちゅ……むちゅ…」
「美遊……んんっ……むちゅ…美遊……んっ…むちゅ……」
「んっ……イリヤ…むちゅ……んんっ…イリヤ…むちゅ……」
「んんっ……美遊…むちゅ……んっ…美遊……んちゅ……んっ…」
「イリヤ……んんっ……むちゅ…んっ……イリヤ……むちゅ…」
「ん……?」
イリヤは視線を感じる方を見るとクロが切なさそうにイリヤを見ていて、イリヤとクロの目が合うと、クロは気まずそうに視点をそらした
「イリヤ、どうしたの……?あっ…」
美遊は不思議そうにイリヤを見るけれども、すぐにイリヤの視点の先に見るとクロと目が合うけれどもすぐに気まずさそうにクロは視線を逸らした
「ねえ、美遊、良いよね?」
「イリヤがしたいようにすれば良い…」
「ありがとう、美遊」
イリヤはクロの方を向いた
「ねえ、クロ」
「な、何よ…」
「クロも一緒にキスをしようよ、やっぱりイリヤとクロと美遊と三人でキスがしたいかななんて思ったんだけれども駄目かな?」
「ちょ、ちょっと、イリヤ、あんた正気なの?」
「うん、正気だよ」
「まさか、美遊もイリヤと同じ考えなわけ?」
「私はイリヤの考えを尊重する…」
「は〜〜〜…二人そろっておかしいわよ、三人で何てありえないでしょう」
「ねえ、クロはイリヤ達とキスをするのは嫌?」
「嫌じゃないけれども…」
「なら三人でキスをしようよ」
「でも…」
「やっぱり嫌なんだ…」
「だから違うって!」
「だって三人でしたくないんでしょう?」
「だから違うって!あ〜〜もう解ったわよ、キスするわよ、あんた達のキスは全然なってないから手本を見せてあげる」
クロは顔を赤らめてやけっぱちで話したのを見てイリヤと美遊は互いに見つめてイリヤと美遊は声を出して笑った
「あはは〜〜〜〜〜〜」
「くすくすくす…」
「もう何よ、笑う事は無いじゃない!」
クロは不機嫌そうに腕を組み横を向いた
「あはは〜〜…ごめんって、クロ」
「だから笑うなって!」
「ごめんね、クロ、もう笑わないからさ」
「ふんっ」
「…ねえ、クロ、美遊」
「私はいつでも大丈夫…」
「私もいつでも良いわよ」
イリヤはクロと見つめあうとゆっくりと口を近づけそのままキスをして舌を絡ませた
「クロ…んっ……むちゅ……んんっ…ぬちゅ……」
「んっ……イリヤ…ぬちゅ……んんっ…むちゅ……」
イリヤはクロから口を離すと次はイリヤは美遊と見つめあいゆっくりと口を近づけてそのままキスをして舌を絡ませた
「んっ……美遊……むちゅ…んっ……むちゅ……んんっ…ぬちゅ……」
「イリヤ……んっ……ぬちゅ…んんっ……むちゅ……んっ…むちゅ……」
イリヤは美遊から口を離すと次は美遊とクロが見つめあってからゆっくりと口を近づけてそのままキスをして舌を絡ませた
「美遊……んっ……むちゅ…んんっ……ぬちゅ…んっ……むちゅ……」
「んんっ……クロ……むちゅ…んっ……ぬちゅ……むちゅ…んっ……」
クロは美遊から口から離すとすぐにイリヤとクロは口にキスをして舌を絡ませた
「んっ……クロ……むちゅ……んんっ…んちゅ……んっ…ぬちゅ……」
「イリヤ……んんっ…むちゅ……んっ…ぬちゅ……んんっ…むちゅ……」
クロはイリヤから口を離すとすぐにクロと美遊は口にキスをして舌を絡ませた
「んっ……クロ……むちゅ…んんっ……ぬちゅ…んっ……むちゅ……にゅちゅ…」
「美遊……んんっ…むちゅ……んっ…ぬちゅ……んっ…むちゅ……んんっ……」
美遊はクロから口を離すとすぐに美遊とイリヤは口にキスをして舌を絡ませた
「美遊……んっ…むちゅ……んんっ…ぬちゅ……んんっ……んちゅ…んっ……」
「んんっ……イリヤ…むちゅ……んっ……にゅちゅ…んんっ…ぬちゅ……んっ…」
イリヤは美遊から口を離すとすぐにイリヤとクロは口にキスをすると舌を絡ませた
「んんっ…イリヤ……むちゅ…んっ……ぬちゅ……んんっ……むちゅ………んっ……」
「クロ……んっ…むちゅ……んんっ…むちゅ……んんっ…にゅちゅ…んっ……ぬちゅ……」
イリヤはクロから口を離すとクロとイリヤと美遊はベットに倒れこんだ
「は〜〜〜…くたくた…イリヤはもうキスは無理だよ」
「ふぅ〜〜〜〜…さすがに私もこれ以上キスは無理ね」
「私もこれ以上はキスをする体力がない…」
「ねえ、クロ、美遊、好きだよ、二人と結婚したいくらいにね」
イリヤはベットで倒れたまま横になっているクロと美遊を見つめた
「いきなり何、言ってるのよ、イリヤ!?」
「私もイリヤとクロの事が好き、二人と結婚したいくらいに…」
「ちょっと、美遊もいきなり何言いだすのよ」
「ねえ、クロはどうなの?」
「何がよ…」
「だからイリヤ達の事をどう思ってるかだよ」
「そんなの…好きに決まってるわよ…」
クロは照れながら横を向き小声で話した
イリヤはそのクロの様子が可愛らしくてクロを抱きしめた
「ひゃん!?い、いきなり何よ、イリヤ」
「もうクロったら可愛らしんだから」
イリヤはクロの頬に頬ずりをした
「イリヤ、あんた、キャラ変わってるわよ、美遊も見ていないで何とか言いなさいよ!」
「……」
美遊は無言でイリヤとクロを抱きしめた
「クロだけイリヤと抱き着くなんてずるい…」
「美遊もあなたもなの!?あ〜〜もう、まともなのは私だけなの?」
「ねえ、クロ」
「今度は何よ?」
「これからもクロと美遊と三人でいつまでも一緒にいようね」
「そんなのイリヤに言われるまでの事ではないわ、私達はずっと一緒なのはこれからも変わらないわよ」
「うん、これからも三人でいられると良いよね、でも…うんん、何でもない…」
「どうしたのよ、美遊、何か気になる事があるの?」
「そうじゃない…気にしないで、クロ」
「そう?でも悩みがあるんだったらいつでも言うのよ、相談にのるからさ、もちろん、イリヤも相談にのるわよね」
「うん、もちろんイリヤも相談にのるよ」
「ありがとう、クロ、イリヤ…」
この時のイリヤ達は美遊の抱えてる悩みの大きさを理解してなかった
この時のイリヤとクロと美遊はこの三人でずっとそばにいれる事を信じて疑わなかった
〜終わり〜





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