がちゃS・ぷち
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No.492
作者:アヤ
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2005-09-07 22:51:02
萌えた:35
笑った:8
感動だ:1
『騙されてスクール水着スキンシップタイム』
祐「瞳子ちゃーん!」
瞳「何ですの?祐巳さま」
祐「プール行こ!」
瞳「な、なんですかっ!いきなりっ!」
祐「近所にね、プールができたんだ。だから瞳子ちゃんと行こうと思って」
瞳「・・・」
祐「ね?行こうよ」
瞳「(祐巳さまとプール祐巳さまとプール祐巳さまとプール…)し、仕方ありませんわね。
瞳子がご一緒いたしましょう」
祐「わぁっ!行ってくれるのっ!うれしー!(ぎゅ)」
瞳「(祐巳さまっ、抱きつかれたら、瞳子の理性が・・・っ!)
で、そのプールはどこなんですか?」
祐「○○の所の、××市営プールだよ。待ち合わせとか、あとで連絡するね〜!」
乃「・・・で、なんで私に?のろけたいだけ?」
瞳「違いますわっ・・・その・・・」
乃「ん?」
瞳「・・・市営プールがどんなものか、知りたくて・・・」
そう、瞳子は市営プールに行ったことがない。
遊泳は、高級ホテルのプールや、リゾート地の海だけである。
乃「え、知らないの?市が運営する・・・」
瞳「そのくらい知ってますっ!
私が聞きたいのは、印象ですわっ!」
乃「印象って・・・、
人が多いとか?割とごった返すとか?子供が多いとか?」
瞳「そうなんですか?」
結構世間知らずらしい。
瞳「水着・・・はどんなのが?」
乃「私が最後に行った時は・・・中学生だったけど、スクール水着だったわよ。
市営なんだから、スクール水着でいいんじゃない?」
瞳「スクール…水着…」
祐「とーうっこちゃーんっ!」
瞳「ごきげんよう」
瞳子は準備万端。服の下には水着も着込んである。
祐「じゃ、行こうか」
瞳(だ、だまされましたわ―――――っっ!!)
祐「瞳子ちゃん?どうかした?」
瞳「い、いいえっ、なんでもありませんわ」
乃梨子から聞いていた話とは、全く違う。
とにかく綺麗で、新しくて、設備もよくて、子供やファミリーより、中高生やカップル向け
だった。
瞳(脱衣所も綺麗・・・)
祐「わっ!瞳子ちゃん、スクール水着だ!かっわい〜!」
瞳「えっえっえっ!?」
祐(ぎゅう)
瞳「ふぎゃっ!」
祐「恐竜の赤ちゃん、ここにもはっけーん!(ぎゅ――!)」
瞳「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!」
誰もいない更衣室に、断末魔の声が上がった・・・。
(コメント)
アヤ >はじめまして。ちょうど、良いのがあったんで、投稿させていただきました。(No.1738 2005-09-07 22:51:45)
ケテル・ウィスパー >ようこそいらっしゃいませ、まあまあ遠慮なさらずに、ちょろ〜〜とNo.1まで戻って読んでいってくださいませ。(No.1739 2005-09-07 23:36:13)
八極子 >全部読むのは大変でしたよ。気長に頑張りましょう。(No.1743 2005-09-08 00:47:37)
八極子 >全部読むのは大変でしたよ。気長に頑張りましょう。(No.1745 2005-09-08 01:17:23)
八極子 >全部読むのは大変でしたよ。気長に頑張りましょう。(No.1747 2005-09-08 01:32:54)
八極子 >全部読むのは大変でしたよ。気長に頑張りましょう。(No.1748 2005-09-08 01:34:24)
八極子 >全部読むのは大変でしたよ。気長に頑張りましょう。(No.1751 2005-09-08 02:47:48)
くま一号 >別にいきなり全部読まなくたって(笑) え? 本来のマリみて読者年齢の方でしたか。 とすると強力新人出現かも。(No.1768 2005-09-08 18:09:28)
柊雅史 >1作品平均2分で読めば、ほんの15時間ほどで読み終わります。・・・ドライアイに注意しましょう。(No.1769 2005-09-08 18:15:55)
くま一号 >って、あのウサ耳でつながってる白薔薇姉妹のあのアヤさん。どもどもいらっしゃいませ。(No.1771 2005-09-08 19:11:12)
くま一号 >SS=ショートシナリオって定義、ありましたっけ?(No.1787 2005-09-08 23:02:30)
柊雅史 >ショートストーリー・サイドストーリーが一般的ですかね。SSの解釈としては。多分。(No.1806 2005-09-09 03:03:03)
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