……今日もタヌキとウサギが乳繰り合っている。
その隣りで、猫がキーっとハンカチを噛みながら、二人を睨んでる……。
それを端から傍観している乃梨子と菜々と瞳子。
「どうする?」
乃梨子が呟く。
「どうすると言われましても……、瞳子さま、祐巳さまをどうにかして下さい。」
「……私には無理ですわ。ああなったお姉さまを止めるのは……。」
……皆の見ている目の前では、誤って練乳をぶっかけられた志摩子のここそこあそこ
何処? を舐め回す、甘い物でラリッた祐巳がいた……。
合掌……。
後書き
某サイトで二次小説を投稿していますが、
マリみてのみの短編は初めてです。
ぶっちゃけ行き当たりばったりで書きましたので、
正直どうかと……。
つまらなかったら、ゴメンなさい。