【1900】 出来ることをするだけ  (荒らしでゴー面 2006-10-06 13:05:55)


前回の続きのつもり。

車で移動すること30分、俺は運転している人と話すこともなく、ただずっと外を見ていた。
外の風景は一面火の海となっていて、今まで暮らしてきた町ではないみたいだった。
それから10分経過。
車は急に止まり、運転していたおっさんが降りろと言った、俺は何も言わずに言われたとーりに車から降りた。
 ここはトンネルの中じゃないか…こんなところに隠れるつもりかよ…。
するとおっさんは黙って壁際でなにやらやっている。
 おっさんまさかトイレだったりしないよな?
と、俺が笑いながらゆーと軽く周りが揺れはじめた、次の瞬間、おっさんが向かい合っていた壁が横にズレ始め、その奥に道ができていた。
俺はその光景を見てビックリギョウテンした。
 おい!何だよこれ!!こんな隠し通路なんか漫画か映画でしかみたことねーよ!!
と、言った俺をよそにつーか完全無視でおっさんは車に乗りこんだ、俺はめちゃくちゃ動揺しながらも、車の後部座席に乗った。
車は隠し扉の中に入って行き、そのまま直進にて行った。
俺は何度もおっさんに話しかけたがおっさんはまったく聞き耳持たずシカトし続けた。
10分程度だろーか、車は走るのをやめた。
すると、どこからか人が集まってきた。
おっさんは降りろといって、車を降りた、俺はまた言われるまま車を降りた。
周りに集まってきた奴らは俺を見ている、そしてなにやらおっさんと話していた、奴らの服装はなんだか防弾ジョッキのよーなものを着ていた。
するとおっさんが俺に向かって一緒についてこいと言った、俺はおっさんの後ろについていった。
 なーおっさん、ここはなんかの基地なのか?まさか外の鳥どもと戦うってんじゃないよな?
おっさんが歩くのをやめた、周りはコンクリの壁で固まれていて、俺が話した後の静まりよーは素晴らしいほどに怖かった。
するとおっさんは隣のドアを開け、中に入っていった、俺はその後をついて中に入った、中にはたくさんの人が俺を見ている、するとおっさんはなにやら黒光りしている長い鉄の塊を持ち出した。
 よーこそ、君は今この場をもって、我々の仲間となった!!君の活躍におおいに期待しているぞ!!
そーおっさんが万遍の笑みで俺に向かっていっておっさんが手に持っていたものを俺に差し出した。
俺はとっさに受け取ってしまった、それをよく見れば見るほどライフルでしかないことに気がついた。
俺はあの鳥どもと、死ぬ気で戦わなくてはいけない運命にあったようだ…。


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