yumi「出ないと言いながら、また出てきてしまう私達……。」
yosino「リリアンの最高峰3人衆!!」
simako「ロサの名を冠する美と勇とひょうきんの代名詞!!」
yumi「……はっ?」
yosino「いや……、simakoさん? それはちょっと酷いと思う……。」
simako「そうかしら? ……では、美と勇と百面相の……。」
yumi「…………。 グスッ(泣 」
yosino「si……simakoさん!!? yumiさん泣き出しちゃったわよ!!?」
simako「yosinoさん、騙されてはダメよ? その証拠に……。(そっと白薔薇特性を出し、yumiの目の前に。)」
yumi「ひっ!! 」
yosino「……simakoさんの言う通りだわ。危うく騙されるところだった。」
simako「yumiさんは百面相よ。なら、嘘泣きと言う面相も存在するわ。それに、yumiさんがあれくらいで泣く訳がないわ。心が誰よりも強いもの。だから、私も、yosinoさんもyumiさんに惹かれたのでしょう?」
yosino「そ……そうね(真っ赤)。 って、綺麗にまとめたわね。」
yumi(それだけはイヤ……。それだけはイヤ……。それだけはイヤ……。)
こうして、白薔薇特性の謎だけが残された。
……何じゃこりゃ?