【2929】 残念無念また来週  (クロス 2009-04-23 22:17:22)


(注:オリキャラだけです)





青信号「というわけでを円丸子さんです」

小狸 7「おおー、ぱちぱちー」

ドリル 仏像 銀杏「・・・」

丸子「始めまして、円丸子と言います。注にはオリキャラだけということですが、これはありなんでしょうか?」

青信号「ありよ、あり! 私は島津○乃とは別人よ!」

7「有馬○々って何ですか? おいしいの?」

小狸「福沢○巳? あんなお天気な人と一緒にしないで! ぐすっ」

ドリル 仏像 銀杏「・・・」

丸子「はあ、ならいいんですが……」

青信号「そう! 気にしちゃダメよ!」

7「気にしてたら、後につづきませんし」

小狸「それにオリキャラが丸子ちゃんだけじゃ、かわいそうでしょ」

丸子「そういものなんでしょうか……」


だんっ

青信号「そんなことより!! 事件よ!!」

小狸 7「な、なんだってー!!」

丸子 ドリル 仏像 銀杏「・・・」

青信号「今、この館にセクハラとヒステリーが来るそうよ」

7「私にはまったく想像もつかないオリキャラですね」

小狸「わ、私はどことなく身の危険と喜びを感じるわ」

丸子「随分、複雑な関係なんですね」

ドリル 仏像 銀杏「・・・」

がちゃっ

青信号「来た!!」

セクハラ「やっほ〜 皆、元気にしてたかい?」

ヒステリー「ここはリリアンですよ。ちゃんとした挨拶をしてください」

7「こ、この人たちがセクハラとヒステリー?」

小狸「しー! 7ちゃん、聞こえちゃうよ」

ヒステリー「皆、久しぶりね。ごきげんよう」

皆「ごきげんよう」

セクハラ「おやおや、見ない顔の子がいるけど、紹介してくれない?」

青信号「ああ、そうですね。彼女は円丸子です」

丸子「初めまして、円丸子と言います」

ヒステリー「あら、変わった髪型ね」

丸子「そうですね……本当にいたらいじめられそうな髪型ですよね……ぶつぶつ……」

小狸「あれっ? 自分の髪型が嫌なのかな?」

7「やっぱりという感じですが」

セクハラ「初めましてだよ〜 私の名前は青信号「セクハラ」だよ〜」

ヒステリー「私は小狸「ヒステリー」よ……って7「小狸」!!」

小狸「は、はい!!」

ヒステリー「どういうつもりなの!! 姉に向かってヒステリーなんて!!」

小狸「だ、だって、注を守らないと……」

ヒステリー「何わけ分からないこと言ってるの!!」

小狸「ひ、ひい」

セクハラ「ははーん、そういうことね」

青信号「お気づきになりましたか。注は絶対なので」

セクハラ「わかったよ〜 私はセクハラね〜」

ヒステリー「7「小狸」!! 私の名前を言いなさい!!」

小狸「い、言えません!!」

ヒステリー「青信号「小狸」、本気で言ってるの? 私、怒るわよ」

小狸「ほ、本気で言えません!!」

ヒステリー「ぶちっ セクハラ「小狸」ーーーーーーーーーーーーー!!!!」

小狸「うわー!!」

丸子「……まあまあ、実は今、名前で呼んではいけないというゲームをやってるんですよ」

ヒステリー「ゲーム?」

青信号「そ、そうなんですよ。それを守れなかったら恐ろしい罰ゲームがありまして」

セクハラ「後輩達のお遊びにむきになるなんて大人げないぞ〜」

ヒステリー「わ、わかったわよ。なら、最初から言いなさい、ゆ…小狸」

小狸「すいません……」

7「……それにしても、なかなかの機転ですね。さすが才色兼備」

丸子「当然の発想です」


丸子「ところで、由乃さま……あ」

青信号「・・・」

小狸「言っちゃった……」

7「なんてドジッ娘!!」

セクハラ「……ちゅ、注を破ったらどうなるのかい?」

7「多分、もうこのssに出られません」

青信号「そんな……あ、あああああああああああ」

 青信号は退出しました

小狸「お、恐ろしい……」

丸子「ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい。ごめんなさい」

7「過ぎたことは仕方ありません。今後気をつけましょう」

小狸「そうだよ。由乃さんは残念だけど、次は大丈夫だよ」

丸子「……ありがとうございます」

ヒステリー「ところで、祐巳。今度のデートだけど……」

小狸「……お姉さま、今、名前を…」

ヒステリー「私はゲームには参加しないわ。今度は温泉でも…」

小狸「お、お姉さまの?ぁかーーーーーーーーーーー!!!!」

 小狸は退出しました

ヒステリー「どうかしら……あれ? 祐巳は?」

7 セクハラ「・・・」

仏像「祥子さま、お茶(何か禍々しい色)がはいりました」

7 セクハラ「!!」

ヒステリー「あら、ありがとう」こくこく

ヒステリー「なんか変な匂いがするけど、何かいれ」

 ヒステリーは退出しました

7「な、なんてことするんですか」

仏像「散々、ひどい扱いだったからね。これに応じてこのssを乗っ取ろうかと」

銀杏「もっと、おもしろいssにしてみせるから安心しなさい」

ドリル「そうですわ。瞳子達がすすめた方がきっと面白く……」

 ドリルは退出しました

丸子 7 セクハラ 仏像 銀杏「・・・」

7「くっ、こうなったら先に名前をむぐっ」

セクハラ「ごめんごめん。これも妹と孫のためだからね〜」

7「むぐっむぐぐぐぐっ」

銀杏「お姉さまにはこのために来てもらったのよ」

乃梨子「さあ、私達の恨みを受けなさい!!」

白薔薇「せーの」

白薔薇「7!!」





皆「・・・??」

7「ぷはっ、残念でしたね。聖さま、志摩子さま、乃梨子さま」

仏像「そ、そんな……」

銀杏「おかしいわ。どうして?」

セクハラ「読み方が一緒だったからだね〜」

 仏像、銀杏、セクハラが退出しました

丸子「……これで2人になりましたね」

7「まあ、私と丸子さんは消えようがないからね」

丸子「そうですね。菜々さんと7さんって読み方一緒ですものね」

7「……丸子さん、わざとやってる?」

丸子「何をですか?」

7「このドジッ娘がーーーーーーーーー!!!」

 7は退出しました

丸子「・・・」

丸子「そして誰もいなくなったですね」


こんこん

丸子「あら?」

がちゃっ

桂「し、失礼します。3年○組の桂です。今日はテニス部の……ってあなただけ?」

丸子「まあ、他の人は今はいませんね」

桂「どうしよう? 早く用事を済ませないと妹の練習につきあえないよ…」

丸子「……失礼ですが、あなたはオリキャラですか?」

桂「はあ? 何言ってるの? オリキャラなわけないでしょ!!」

桂「ちゃんと、小説にもアニメにも登場してるのだから」

丸子「……そうですか」

桂「まあいいわ。またあとで来るから祐巳さん達が来たら、わたしが来たことを伝えといて」

丸子「わかりました」

桂「じゃあ、よろしくね。ええと」

丸子「丸子です」

桂「よろしく、丸子さん」

だっだっだっだっ

丸子「・・・」

丸子「出番って大切ですね」

丸子「・・・」


おわり


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