【3086】 はらはらものSS  (ケテル 2009-11-06 19:38:27)


菜 「みなさま、ごきげんよう」
瞳 「ごきげんよう、いかがお過ごしですか」
乃 「ごきげんよう…なんかいうこと言われちゃったような気がする」
菜 「え〜、このSSは…ストーリーはありません。 『暇だったから”Kyeロード”キ
ーを叩きまくって変な題名を作ってみたけどどうよ?』的なものです。 やばいし落
ちもないし意味もありません……これってヤオイですか?」
瞳 「い〜え、ヤオイの意味は違うから…乃梨子に教えてもらって、詳しいから」
乃 「そんなもん知らないから」
瞳 「あ〜、ガチだったわね」
乃 「瞳子、後で話があるから。 体育館の裏に顔出しな…」
瞳 「話が進まないのでスルーね。 ぅんんっうん。 え〜、日頃『マリア様がみてる』で妄想…もとい、素敵なストーリーを想像して睡眠時間を削り、ついでに自らの寿命をすり減らしながらSSを書いていらっしゃる皆様、ありがためいわ…ありがとうございます。 ケテルもそうですが、四苦八苦しながら書き上げて出来たSSをいざ投稿しよう としても、しっくり来る題名がなかなか出来ない、これも”がちゃがちゃSS掲示板” のある意味面白い所では無いでしょうか……と諦めておきましょう。 題名をセレクト してからSSを書くのがここでのたしなみなのかも知れませんが、あえてスルーの方向 で。 キーの方を考えるのを楽しみにされている方もいらっしゃるでしょうね。 そこ で、菜々ちゃんも言っていましたが、面白そうなキーの組み合わせが出来たものを生暖 かく眺めてみましょうというSSです」
乃 「ストーリー無いんだからSSと言わないような気もするけど……。 出て来た八個の単語の中での組み合わせです。 三つある枠の位置は当然ずらしていません」
菜 「文節等の繋がりが多少アレかもしれませんがそんなのきにしないという方だけ読んで頂けたら幸いです」
乃 「なんか7時間くらいカチャカチャやってたらしいヒマよね」
瞳 「……では、暇人の成果をのぞいて見ようという方はどうぞ…」
菜 「無視してくださいと言えばいいのでは無いですか?」
瞳 「それはそれで悲しすぎるような……」




『今日撮った』『薔薇の館の中心で』『ミニスカニーソな祐巳』

瞳 「み…ミニスカ……祐巳さまが…お姉さまが……ニーソ…絶…対…領…域…そ、その写真はどこに?! 蔦子さまですか? 蔦子さまなのですか?!」
乃 「薔薇の館で何やってんだろ? 持ち込んだのかしら」
菜 「そう言えばアニメでは、祥子さま、瞳子さまとのデートの時はジーンズのようでしたね、その他の時は、家でミニスカニーソでしたね」
乃 「体育祭の時も普段よりは見えてるけど…そう言えば、3期の喫茶店のシーンではホットパンツだったわね。 あ〜そうか、私祐巳さまの生足見てたんだ」
瞳 「べ、別に舐めるように見たいとか、実際に舐めたいとか、頬摺りしたいとか、踏まれたいとかそんなんじゃあないんですからね!」
乃 「…避けられてんじゃない瞳子、身の危険を感じて…」



『可南子の』『ドッペルゲンガー』『祐巳を幸せにする』

瞳 「否、断じて否! 祐巳さまを幸せにするのは私よ! あんなエッフェル塔なんかに何が出来るって言うの?!」
菜 「そんな、友達の事をエッフェル塔なんて…せめて東京タワーと…」
乃 「あんたもたいしたもんだわ、東京タワーの方が高いんだよ」
菜 「大丈夫です。 知ってて言ってますから」



『扉越しの』『遠い未来のお話しなのに』『怖くない』

菜 「遠い未来が怖くない……怖いですか? 1年半ほどの期間を書くのに11年掛かってるんですよ。 まあ、私が卒業するまで書くとすれば……マリみては、あと10年は戦えますよ」
乃 「うん、そのコメントはいろいろ台無しだから」
瞳 「怖いといえば…この前こんなことが………(ヒソヒソヒソ)」
乃、菜 「「……………ぇぇぇぇ……」」
菜 「そ、そんなことがあったのですか?!…」
乃 「そんな……あの人のことが信じられなくなった……」




『残念な芸を披露』『いろいろありました』『蕾の妹たち』

乃 「これって…なんだろ?」
瞳 「あ、あれじゃない、薔薇さまを送る会の時の…」
乃 「あ〜〜そうか。 蕾の妹だから、祐巳さまと由乃さまか…あの2人がやったって事は志摩子さんも? ……なにやったんだろ?」
菜 「…変な曲での日舞とかマジックとか安来節じゃあないですか? よく分かりませんが」
乃 「ホントに?」



『艶かしい動きが』『肌に出てくる』『乃梨子ちゃん』

瞳 「何やったの乃梨子は?」
菜 「お隣は白薔薇さまですか? 紅薔薇さまですか? 家とこのお姉さまですか?」
瞳 「お姉さまは違うわよ! 自分のお姉さままで混ぜていいの? ガチに染められるのよ!」
乃 「誰がそんなことするか! ガチ言うな!」
菜 「だって、山百合会全体がすでに手遅れって感じがしますし、姉ならあと三人いますしね」
瞳、乃 「………」



『2人は1人』『ランラン気分で』『両手に花』

瞳 「聖さまね…」
乃 「聖さまのことよ…」
菜 「祐巳さまですよ」
瞳 「…………」
乃 「…両手で足りるの?」



『梨梨案って』『手とかつなぐんだろうな』『萌えろ瞳子』

菜 「これって乃梨子さまの”梨”の字ですね。 瞳子さま、ささ、手をおつなぎ下さい」
瞳 「…………(ポッ)」
乃 「頬赤らめんな!!」



『こんなに変わる』『薔薇の毒吐き』『トライアル』

菜 「私、今のところやさしく接していただいているのでピンと来ないのですが。 一番酷い毒を吐きそうなのって、やっぱりお姉さまでしょうか?」
乃、瞳 「「 違うわ…祐巳さまね」志摩子さまね」
菜 「お姉さま以外ですか」



『銀河を切り裂く』『友情ですね』『志摩子さんの怒り』

乃 「つまり、志摩子さんは友情を非常に大切にしていて、もし友達を蔑ろにされたりすると、その怒りは銀河をも切り裂くほど……あ〜、志摩子さんってやっぱり素敵…」
瞳 「つまり、ああいう人ほど怒らせてはいけないという、世間でよく言われている事は事実だということよ」
菜 「なんとなくわかります」



『妹は腐女子』『また冬が来るね』『絶対行かない』

瞳 「後ろの二つは「カギ括弧」つけて会話っぽくなるとさらに面白いかも。 意味はわからないけれど」
菜 「某イベントのことですね。 腐女子とか某イベントとか意味わかりませんが」
乃 「二人とも分かってていってるでしょ」



『体験談・妄想も大歓迎』『私と』『いけない!志摩子さん』

乃 「『いけない!志摩子さん』?! 何すんの、てか、志摩子さんに何やらせんの?! 妄想大歓迎なんだよね?! 妄想していいんだよね?! 『私と』って有るんだから当然私だよね?! 私でいいんだよね?!」
瞳 「もち着け(笑) 菜々ちゃん”ハリセン”ないかしら?」
菜 「竹刀ならありますよ。 でもここの投稿者では、ろくな体験談なんてなさそうな気がしますが?」
瞳 「竹刀はさすがにまずい様な気もするけど…、って言うか、『ろくな体験談〜』なんて………思ってても言っちゃあダメよ」



『記憶の彼方へ』『職員室で』『筋トレ』

乃 「高田さんならやってそう」
瞳 「だれだっけ?」
乃 「ほら、花寺生徒会の筋肉バカ。 瞳子も山百合会の劇の助っ人の時会ってるでしょ」
瞳 「あ〜〜、あの人か。 やってそう(笑)」
菜 「あの初心者なのでわからないのですが…?」
乃 「『お釈迦様もみてる』を読むといいわよ」
瞳 「『お釈迦様もみてる』1〜3巻は、コバルト文庫より絶賛発売中です! あ、そうそう以前、『未来の白地図からこっち読んでない』と言ってましたが、無事『リトルホラーズ』まで読み終わりました」
乃 「釈迦みてはまだ読んでないけどね」



『魔法少女が』『白薔薇姉妹』『の抱き枕に』

瞳 「何やってるの白薔薇姉妹は…」
菜 「でも、あまり怒ってないようですね乃梨子さま」
乃 「まあ、抱き枕は欲しいけど、魔法少女のじゃないから」



『変でしょうか』『銭湯へ行く』『白薔薇の蕾』

乃 「変?」
瞳 「変じゃないわ」
菜 「変じゃないですよ」
乃 「そうだよね〜、スーパー銭湯なら志摩子さんと行きたいなぁ〜」
瞳 「あ、私たちは当然のように蚊帳の外ですか」
菜 「黄薔薇姉妹と紅薔薇姉妹とで行きましょうか、スーパー銭湯。 割引券もらいました」
乃 「あ〜の〜、ごめん、一緒につれてって」
瞳 「あ、当然のように乃梨子の鼻血イベントがあるのねここで。 銭湯で志摩子さまと裸の付き合いなんかしたら乃梨子は出血死しそうね。 『マリ○†ホリック』の宮前かなこさんとどっちが先に召されるのか」
菜 「他の所で鍛えられてませんか?」
瞳 「どこ?」
菜 「言っていいんですか?」
瞳 「ふ〜〜ん。 菜々ちゃんって意外と下ネタも行けるくち?」
乃 「あんたらねぇ〜。 なんで白薔薇姉妹が絡むと、そっち方面に話しが行くのよ?!」
瞳 「え〜〜? なんででしょうね〜?」
菜 「宿命? ですかね」



『言の葉にのせて』『迂闊にも泣いちゃった』『三年間という名の一瞬』

瞳 「そうね、高校生活の三年間はいろいろなことが有って長いようで短いんでしょうね」
乃 「瞳子も私も、まだ一年間だけど、いろんなことがあったもんね」
菜 「7,8年やってますよね」
瞳、乃 「「 それを言うな!! 」」



『お腹いっぱいのご飯と』『ラーメンは行ける』『食べ物は残さない』

乃 「瞳子…のことじゃないよね」
瞳 「乃梨子のことでもないわね、某SSだと海鮮あんかけ焼きそばと海老グラタンとペペロンチーノと杏仁豆腐貪り食ってたけど」
乃 「そんな、”よしの×ブレード”さんの所のSSの事はいいじゃない。 祐麒さんも一緒に食べたんだから、多くはないでしょ?」
菜 「なにかさらっと言ってませんか?」



『誰だおまえは?!』『すごいいい想像力』『カールスモーキー祥子』

菜 「え〜と、『カールスモーキー〜』ってわからないのですが、祥子さまに関する情報もそれほど多く持ってませんし…」
瞳 「まあ、祥子さまはしょうがないわね。 『カールスモーキー』は米米クラブ?」
乃 「確かに、祥子さまがカールスモーキー石井みたいな登場したら『誰だおまえは?!』って言いたくなるかもしれないわね」



『夢でさえ君を思う』『撲殺剣士由乃ちゃん』『凄く楽しそう』

菜 「凄く楽しそうですけれど……」
瞳 「何か不満があるの?」
菜 「仮にも剣士なんですよ? 撲殺は無いんじゃあないでしょうか? 『惨殺』の方がいいと思います」
乃 「多分『撲殺天使ドク○ちゃん』なんでしょ?」
菜 「『刺殺』と言うのも可です」
瞳 「ここをどういうサイトにする気なの?」



『下からちょっと脱いで』『そうきたか』『祐巳のコスプレショー』

乃 「瞳子、ティッシュいる?」
瞳 「な、なんとか、だいじょうぶ……」
乃 「鼻血飲まない方がいいよ、気持ち悪くなるから」
瞳 「さすが、鼻血のエキスパート」
乃 「いやなエキスパートよね」
菜 「瞳子さまもSSではよくこんな役回りですよね」
瞳 「乃梨子ほどじゃあないけど、よくある描写だから抑えておかないと。 血糊はいつでも仕込んであるわ!」
菜 「お〜、さすが女優ですね」
乃 「これ…血糊じゃないんじゃ?」



『高田鉄と藤堂志摩子』『真相』『二人だけがわかる』

乃 「……なに…このキー……『真相』? ……『二人だけがわかる』? ……」
菜 「高田鉄さんって、さっき出てきた花寺学園の……」
瞳 「そう、筋肉な人。 美女と野獣ね、絡ませずらいだろうけど面白そう(笑)」
乃 「……『高田鉄と福沢祐巳』……『小林正念と福沢祐巳』……『柏木優と福沢祐巳』とかのキーが意外と無いのよね。 ……ふふふ……ふふふふふふ……ふふふふふふふふふ……。 なんじゃこりゃ〜!! 管理人! 柊雅史だっけ?! 柊雅史!! このキ ー削除しろ!!」
瞳 「な?! お姉さまを絡めないでよ!!」
菜 「な、なんか…鬼がいるんですが……」
乃 「削除しないと〜〜〜〜〜〜瞳子に○○○○○の○○○○させて○○○○の前で○○○○○○○させるから!!」
瞳 「ちょ?! な、なんで私がそんな恥ずかしい事を?!」
乃 「ふふふふふ、手段なんか選んでいられるか〜! ってか、その気になった私から逃れられると思ってんの?!」
菜 「ある意味とっても恥ずかしいですよね『プリキュア』の『コスプレ』させられて『幼稚園児』の前で『コスプレショー』させられるのは」



『偶然ではない必然だ』『凄い可愛い』『ガールミーツガール』

菜 「『ボーイミーツガール』じゃあないんですね」
乃 「男女なんてマリみてじゃあありえないから!」
菜 「言い切りましたね」
瞳 「出会い無いから、まだ女の子の友達のほうが楽しいって時期なんじゃあないかしら」
菜 「あ〜、男子側もそんなこと言いますね」
瞳 「今の時だけ、どうせ後々いろいろ汚されるんだから…で行き過ぎた結果がこちらになります」
菜 「身も蓋も無いですね。 なんか料理番組で『収録後スタッフでおいしくいただきました』みたいな言い方ですね」
乃 「志摩子さんは綺麗なままよ! 私が守り抜いてみせる!」
瞳 「無理でしょうね……結構あるもの『祐麒さんと志摩子さま』のSS。 他のサイト様の中の話しだと、祐麒さんと女性キャラってカップリングは普通にあるし」





瞳 「さて、今回kyeロードのくり返して見た感想なんですが……ドリル多い…」
菜 「私のは冒険と探検ですね」
乃 「ガチ……」
瞳 「他にも乃梨子には鼻血ってのが有ったわね」
乃 「と言うより、白薔薇姉妹のキーが意外と多い。 やっぱり人気あるのかしらね」
菜 「……ガチで…」
乃 「…なにか?」
菜 「いいえなにも」
瞳 「祐巳さまは…目だってこれと言うのが無かったように思うけれど…」
乃 「狸があったじゃない」
菜 「有りましたね」
乃 「由乃さまは、暴走とか青信号とかで物騒よね」
菜 「正当な評価だと思います。 でも、たまには痛い目を見ないと将来が心配です」
瞳 「容赦ないわね……。 あと目立ったのは『 ARIA 』の関連キーね」
乃 「なじみやすいんじゃない? 記憶が定かじゃあないんだけど『 ARIA 』の世界に行っちゃってるのは、祐巳さまと…誰だっけ? 私行ってたっけかな?」
瞳 「ちょっとのぞいてみたけど、クゥ〜様とまつのめ様のSSで『 ARIA 』の世界に連れて行かれたのは、お姉さま、由乃さま、乃梨子かしら? あと、『 ARIA 』のキャラをマリみてキャラでってのもあったわ。 bqex様も書いてらっしゃいますね。 個人的には、『 ARIA 』の世界に連れて行かれたSSの方は、お姉さま、由乃さま、乃梨子の三 人が連れて行かれて帰れない。 他のキャラはごくごく短時間だけストーリーに交錯す ると言うのがツボなんだけど……。 菜々ちゃん、すばらしい反射神経でした」
菜 「お褒めに預かりまして」
乃 「ぷはッ! 志摩子さんに会えなくする気?!」
瞳 「匂いは漂わせてたでしょ? 会えるかどうかはわからないけど。 そんなにホイホイ召還されちゃあ”会いたいのに会えない”っていう演出が出来ないじゃない。 それに……なんかずるい…乃梨子は……。 でも、クゥ〜様もまつのめ様もお忙しいのかパ ッタリ止まってます。 いつの日か再開される事を期待しましょう」
菜 「『 ARIA 』絡みっぽいですけど、『イタリア』と言うのも目にしましたね」
乃 「修学旅行の行き先でもあるからね。 次の修学旅行の話とすると、私と瞳子か」
瞳 「そうね。 菜々ちゃんの『マリみては、あと10年は戦える』説が正しければ菜々ちゃんも修学旅行があるかもしれないけど。 まだ1年生が菜々ちゃんだけじゃあね」
乃 「そのセリフの元ネタの人がどうなったか考えると無いように思うけど? でもそうか、次一年生が出るとしたら私か瞳子の妹候補って可能性があるわけだ」
瞳 「そう言えば、乃梨子の実の妹、リリアンに来るの?」
乃 「さあ?」
菜 「身内なのに知らないんですか?」
乃 「だってね…今野緒雪先生(かみ)が書かなきゃわからないでしょ。 だいたい名前すら知らないんだけど」
瞳 「そんな現実的な事は……でも乃梨子の実妹…リリアンに入学してきたら私が妹に…」
乃 「やめて!! 身内と顔つき合わせながら山百合会の仕事なんて……恥ずかしすぎる……」
菜 「いじるネタを提供しているような気もしますが…」
瞳 「やっぱり乃梨子っていじられキャラなのね」
乃 「いやだよそんな立ち位置」


瞳 「それでは長くなってしまいましたが……」
菜、瞳、乃 「「「ごきげんよ〜〜〜う」」」


            〜 * 〜 * 〜 * 〜 了 〜 * 〜 

 乃梨子に罵られるのを快く承諾していただいた柊雅史様
 サイト名とSS内にチラッと出てきたメニューを出すことを承諾していただいた紅様
     変なSSにご協力いただきましてありがとうございます。===ケテル


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