【短編祭り閉幕宣言SS】
【ネタバレ注意】
【またお前か】
【反省会会場】
【企画目録→【No:3687】】
【修正済み】
筒井環がカウントダウンを開始する。
「3.2.1.短編祭終了〜!! 拍手〜っ!!」
朝倉百が渋々付き合う。
「ただいまをもちまして、2012年の短編祭を終了いたします。参加者の皆さま、お疲れ様でした。読者の皆さまもお運びくださり、感謝しております。また、本年度も会場を提供してくださった管理人さまに改めてお礼申し上げます」
環と百が一礼する。
「今年の剛の者シバリのせいでみんな400字目指して書くから収拾がつかなくなりましたね。どうなる事かと……」
「モモッチ、いきなりぶっちゃけちゃ駄目だって」
【No:3691】『祭典へっぽこ実験 SS大暴れの舞台』 作者:bqex
剛の者シバリ:紅・白・黄
「うp主はひどかった。某国民的アニメの予告風ってSSなんでしょうか?」
百はため息をつく。
「でも、一度やってみたかったんだって」
「はあ」
「では、去年同様他の参加者様の血と汗と涙の結晶をいじっていきたいと思います」
「こう書くと本当にひどいですね」
【No:3694】『想いを綴るわけではない二人』 作者:ものくろめ
剛の者用シバリ:黄 猛者用シバリ:白
「祐瞳です。一枚の写真のように見事いいところが切り取られていました」
百が紹介する。
「あ、ものくろめさんご本人からツッコミが来てますよ。祐瞳じゃないって」
「え、違うんですか。てっきりそうかと……失礼しました」
「うp主は紅薔薇好きで困ります。ところで、うちのモモッチは言ってくれないのかな?」
「次いきましょう」
「おーい」
【No:3695】『志摩子怪電波発信中』 作者:柊雅史
「現世代のちょっとしたミステリーです。回答前にわかった人は何人いたんでしょう」
「私はわかりませんでしたー」
「それだけじゃないですよね。言うべきこと、ありましたよね」
「すみません、調子に乗って【No:3703】でおバカなアンサーしたのはうp主です。本当にすみませんでしたーっ」
その節はお目汚し失礼しました。
「まあ、ぶっちゃけくま一号さんも【No:3697】でやってたからいいかな、と」
「環さま、ぶっちゃけちゃ駄目ですよ!」
「モモッチ、一応交流が目的だから、いいのよ」
「交流って言っても限度がありますって!」
【No:3698】『笑いが我慢できなくてお姉さまが厨二病に!そんなのあったら』 作者:くま一号
剛の者用シバリ:紅、白、黄
「そのくま一号さんが二条乃梨子ちゃんに新しい二つ名をつけてくれました。衝撃の二つ名は皆さん自分の目で確認してね!」
「学校でモモッチは本当にやめてくださいね(#-_-)」
「{{ (; °□°) }}」
【No:3699】『桂さんのお姉さまはブラックチョコレート』 作者:琴吹 邑
剛の者用シバリ:黄 猛者用シバリ:紅、白
「桂さんですよ、桂さん! 貴重な桂さんSSでの参戦ありがとうございます。しかも主役は桂さんのお姉さま! 甘いような苦いようなまさにチョコレートのようなお話です。そういえば我々のバレンタインはどうなってるんでしょう」
「普通におにぎりとぬか漬けを要求されたので普通に出しました。私たちはいつでも特別でないただの一日なんです」
「モモッチ、それは……」
「おにぎりにチョコレート入れろ、とでも?」
「……普通でいいわ」
【No:3704】『フラッシュな新人考えるアレ』 作者:れいむ
猛者用シバリ:白、黄
「由志摩です。二人が呼び捨てにした瞬間もう『エロイ』と思ったうp主は末期症状です」
「なんなら、環さまも白薔薇さまを呼び捨てにしてみたらいいんじゃないですか?」
「ちょ、モモッチ」
「新しいカップリングの誕生は停滞感のある『マリみて』に一筋の光になるかもしれませんよ。頑張ってくださいね」
「まてーっ、私はモモッチ一筋じゃーっ!」
【No:3705】『一発芸をしたいお願い事お一ついかが?』 作者:Rosshi
剛の者用シバリ:紅、白、黄
「ここに残した我がうp主のコメントは病気です」
「病人なら環さまが面倒みてあげてください。保健委員なんですから」
「保健委員は医者じゃないんだよ。病院が逃げるって」
「内容は健全なギャグですので誤解のないようにしてくださいね」
「モモッチ、そういうことは早く言ってあげればよかったのに……」
【No:3706】『可愛いカワイイ妹墓穴掘ってる』 作者:イチ
猛者用シバリ:黄
「タイトルとは裏腹に可愛いお姉さまが登場します。『私の姉がこんなに可愛いわけがない』!」
「……なんですか、それ」
「いや、だからね、モモッチ。そういうタイトルのラノベがあってだね……」
「環さまには縁遠い話ですね」
「があああん!」
「環さまはどう頑張っても『残念な美人』か『大食いの大叔母』ですものね」
「だから大叔母だけは言うなって言ってるの〜っ!」
【No:3707】『非協力的な紅薔薇さま』 作者:翠
剛の者用シバリ:黄 猛者用シバリ:白
「すごい作品が来てしまいました。これぞ発想の勝利」
「台詞二つでちゃんと『マリみて』なのがすばらしいです。感動票すら入ってます」
「短すぎて内容に触れると全部明らかになっちゃうので自分で確かめてください」
「短すぎて読み落としている人はぜひ」
【No:3709】『忘れられない思い出が乃梨子の妹は語る』 作者:ものくろめ
「これはパラレルもので、志摩子&乃梨子が二年生、祐巳&瞳子が一年生で、乃梨子の妹が祐巳という紅白がシャッフルした設定になってるんだけど、上下の関係だけじゃなく、同学年の親友との関係もうまく描かれています」
「上の世代があまり絡まないパラレルは『祐巳の妹が可南子』が圧倒的に多いのですが、別の設定での良作は少ないので貴重です。パラレル設定に抵抗のない方は一読してください」
「ちなみにこれはものくろめさんの二本目です。複数投稿可にしたんですが、二本来たのはものくろめさんとおバカなうちのうp主だけでした」
「まあ、アンサー入れたらくま一号さんも複数投稿してますけどね。タグがついてなければ除外ですので」
「今回、企画目録、オマケ、一本目、『お釈迦様もみてる』の恒例行事、そしてこれと出ずっぱりだったわね。特に恒例行事、あれ、初めてやったけど志摩子さんが嫌がるのわかる気がするわ」
「嫌でしたか」
「うん。自分の出てないSSは萎える」
「では私たちが出てないおバカなうp主の二本目を紹介して終わりましょう」
【No:3710】『別のゾーン入りました裏切り者 』 作者:bqex
猛者用シバリ:紅
「今回唯一のクロスオーバーです。そういえばここで過去にDXのクロスオーバーってやってる人いましたよね?」
「過去にあったのはDX2でキャラ設定は違うから」
「おバカなうp主は出演予定のない黄薔薇姉妹や二条乃梨子のデータも組んでました」
「本当に、バカですよね」
「今年もこれでつつがなく終了ということにしましょう。来年あるかどうかはわかりませんが、その時はまたよろしくお願いします」
「以上、2012年短編祭、本当にありがとうございました」
一同、礼。