【短編祭遅刻作品】「しょうがないでしょ? タイトル一発決めしようと思ったら、自分が擬人化されちゃったときの名前を引いちゃったんだから、もうね」「ま、お姉さまの日頃の悪行の報いです」「で、わたくし瞳子とお姉さまに加えて、環さまを連れてくればいいんですね?」「ううん、すでにタイトルで自分が出てるから、これでもう三人枠いっぱい」「それで、「二」はどこにでてくるんですの?」「実際に出てるのは、瞳子と私の二人だけだよ」「……私って誰なんですか?」