怖くないよ No.2492 [メール] [HomePage]
作者:通行人A
投稿日:2008-01-19 00:13:05
(萌:2
笑:0
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ひぐらしのなく頃にのクロスシリーズです。 【№.2477】→【№.2479】→【№.2481】→【№.2482】→【№.2484】→【№.2487】 →【№.2488】→【№.2490】の続編です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
9.対談山百合会
今、私とリコは薔薇の館に来ていた。
梨花「私達に何のようですか?先ほどの狂言を止めたことに関係があるのかしら?」
全校生徒の前で素を見せた以上ごまかせなさそうと感じた私は、素で喋ることにした。 狂言と聞いて、リコと白薔薇様がこちらを驚いたように向いた。
祥子「そこまでわかっていて何で止めたのかしら?」
少し威圧的?に紅薔薇様が言った。
梨花「友達をさらし者にしたくないから。では理由として不十分ですか?」
令「どうしてわかったのか教えてもらっていいかな?」
梨花「ずいぶん穴があったわよ。 リコと白薔薇様をターゲットにしてるのはあきらかだし、黄薔薇様は思いやりのある温厚な人、黄薔薇の蕾は友達思いの方だと聞いていますからあそこで止めに入るどころか、あの態度は不自然です。」
令「祥子が威圧的で動けないとは思わなかったの?」
梨花「そこまで威圧的だったかしら?幼馴染に比べ物にならないくらいの威圧感を出す人が何人もいるから威圧的とすら感じなかったわ。」
令「そ、そうなんだ。」
梨花「穴はまだあるわよ。私、リコが数珠を袋に入れて鞄にしまったのを見てたから、鞄と机が異次元でつながってない限り数珠は机からでないわ。 それに瞳子さんが、自ら窃盗を自白したのに何もとがめなかったり。あとは、・・・ あら、どうかした?皆して暗い顔して。まだ半分も言い終わってないわよ?」
祥子「もういいわ。それとあなたたちを呼び出したのはそういう事ではなくてね。」
令「二人には薔薇の館に手伝いに来てほしいの。私たちにまともに意見を言える子はなかなかいなくってね。」
乃梨子「私はかまいません。」
梨花「いいですよ。もともと、祐巳・・・さまからもともとマリア祭が終わった次の日から手伝うよう頼まれてましたし。」
祥子「本当なの?祐巳」
祐巳「はい、それに私は梨花ちゃんの事妹にしたいと考えてるので。」
由乃「祐巳さん、聞いてないわよ。」
祐巳「うん、まあ言ってなかったし。それに私とお姉さまも学園祭が、終わるまでに姉妹になれるかどうかゲームしたじゃないですか。それで私たちも6月30日までに姉妹になれるかゲ-ムすることにしたんです。」
梨花「えと、そういうことなんで明日からよろしくお願いします。」
通行人A > テストです。【№2490】 (No.16086 2008-01-19 00:15:48)
通行人A > テストです。【No:2490】 (No.16087 2008-01-19 00:17:31)
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