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設定は愛と勇気と友情!受け取って下さい  No.3868  [メール]  [HomePage]
   作者:ヘススナバス  投稿日:2018-02-06 20:57:29  (萌:0  笑:4  感:2
マリみてと城下町のダンデライオンのクロス的なものです。
桂さんがどっかいってしまいました。あと全然話が進んでいません。





私立リリアン女学園。
ここに通い続ければ純粋培養のお嬢様が育つという乙女の園。
それは王族であっても例外ではないと言われるが…

「はぁ…」

リリアン女学園高等部1年の私福沢祐巳は教室で無意識にため息をついていた。
今朝憧れの人紅薔薇の蕾である小笠原祥子様にタイを直されてしまったのを思い出し、ため息をつくのは何度目だろうか。

「どうしたのー祐巳。ため息なんかついて。相談にのるよ?」

そんな私に話しかけてきたのは櫻田茜ちゃん。
私の幼馴染でなんと王女である。
人見知りで恥ずかしがりだが困っている人を助けずにはいられないという自慢の友人だ。

「あ、茜ちゃん!また遅刻ギリギリだね。」

私は時計を見てそう言った。

「聞いてよ祐巳!先週と監視カメラの位置全部かわってたんだよ!折角全部覚えたのに〜」

全部覚えたって…。それはかなりすごいことでは?

「それはお気の毒で。今日は葵様と一緒に来たの?」

葵様は茜ちゃんの2つ上のお姉さんで生徒会役員の薔薇様ではないが下級生に大人気なすごい人である。というより全国民から大人気なのだけれど。

「そうだよ〜カメラの位置かわってたから結局能力使ってきちゃった
。いやーリリアンのスカートは飛んでもパンツ見えにくくていいねー!
これだけでもリリアンに入ってよかったと思うよ!マリア様に感謝だね!」

マリア様もそこで感謝されても困ると思うけど…
茜ちゃんたち王族はカメラで安全に過ごせているか監視されているのである。
そして王族には1つ特殊能力が備わっているらしい。
ちなみに茜ちゃんはグラビティ・コアという重力を操れるものだ。

「そんなことより祐巳の話だよ!それで何があったの?」

と言われましても時間がと思っているうちにチャイムが鳴った。
茜ちゃんはまたあとで教えてね。といって席に着いた。さてどう話したものか…

昼休みになりお弁当を食べながら今朝祥子様にタイを直されたことを茜ちゃんに話した。

「なるほどねーでもそのくらいなら向こうもあんまり覚えてないんじゃないかな?」

うぐ…確かに平平凡凡な生徒とのちょっとした出来事なんか覚えてないかも…

「そんな平凡な祐巳さんと茜様にお願いがあるんだけど」

突然ニュッと眼鏡の生徒が現れたので食べていたものを吹きだしそうになった。

「つ、蔦子さん!びっくりさせないでよ!」

私はささやかな抗議をした。

「いやーごめんなさいね。話しかけるタイミングうかがっていたもので。
茜さん、同席してもよろしくて?」

「もちろん!」

茜ちゃんはそう言って蔦子さんの座る場所を空けた。

「それで蔦子さんのお願いって何?」

私は蔦子さんに聞いた。

「まずこれを見てほしいのだけど。」

そう言うと蔦子さんは写真を2枚出した。
1枚は朝の出来事がきっちり収まった祥子様と祐巳の2ショットだった。

「こ、これどどどど!!」

「これはね、学園祭のために張り込んでたら偶然撮れたの。」

蔦子さんが的確に私の言葉にならない質問に答えてくれた。

「すごいね蔦子さん!すっごくいい写真だね!」

茜ちゃんめ勝手なことを…

「茜さんにはこっちを」

そう言って蔦子さんはもう1枚の写真を見せた。
茜ちゃんが葵様に赤い顔でしがみついて隠れている写真だった。

「こ、これどどどどど!!」

「昨日張り込んでたら偶然撮れました。」

私とほぼ同じ反応を見せた茜ちゃんに同じようなことを言う蔦子さん。
うーむ、しかしこの茜ちゃんは非常にかわいい。
茜ファンクラブ会員3としてこういう表情は非常に好きである。
会長と会員.2の方も同意してくれるだろう。

「それでお二人にお願いなんだけど学園祭でパネルとして飾らせて!」
「「絶対無理!」」

まったく同じ反応である。

「まあそう言うのはわかってたわ。茜さんの方は諦めるとして、祐巳さんこの写真欲しくないの?パネルに飾らせてくれたらあげるわよ。」
「欲しいけど…」

「祐巳いいんじゃない?いい思い出になるよ?」

自分が助かったからって適当なことをいう茜ちゃん。
ただ欲しいのは事実である。

「じゃあ決まりということで!祐巳さん放課後祥子様に許可貰いに行くわよ。」

とんでもないことをさらっと言って戻っていってしまった。
まあ写真貰っちゃったし仕方ないか。

そして迎えた放課後。蔦子さんと一緒に薔薇の館へ向かおうと思ってたところ茜ちゃんが駆け寄ってきた。

「あれ?茜ちゃんどうしたの?」

「私も一緒に行くよ。心配だしさ。」

泣かせてくれるじゃないか。
最後の方に小声で葵お姉ちゃん委員会だから盾になってもらおうとって聞こえたのは気のせいと思っておこう。
王族は専門のテレビ番組があるくらい注目されて大変なのである。

「それじゃあ行きましょうか。」

蔦子さんの声で三人は薔薇の館に向かった。

「山百合会になにか、ご用?」

薔薇の館に着いたはいいがノックできずにいると後ろから声をかけられた。
びっくりして振り返るとそこには先日白薔薇の蕾になった藤堂志摩子さんがいた。

「私たち祥子様にお話しがあって。取り次いでくださる?」

そう蔦子さんが言うと

「あれ?茜?それに祐巳ちゃんも。」

志摩子さんではない声が志摩子さんの方から聞こえた。

「あ、葵お姉ちゃん!?」

そこには茜ちゃんのお姉さんである葵様がいらっしゃった。

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