【1952】 ロケット花火嘘でしょう?がちょ〜ん♪  (荒らしでゴー面 2006-10-23 13:00:39)


*タイトルなんかねー*続きの続きの最終話。

外に出てみると周りは一面焼け野原って感じになっていた、今まで俺が住んでいた町なんてかけらものこっちゃいやしねー…なんだか切なかった、少し進むとほかの組の奴を見た、緊張しているのか顔は青ざめていた、そーなるのもわかる、きっとほかの奴が俺を見てもそー思うに違いない。
町をゆっくりと確実にでも迅速かつスピーディに進んでいった、広い交差点に出た、すると空がうなり始めた、来た!!と思った。
ゴゴォォォオォオオオオ。
おっさんがいった、「隠れろ」と。
みんなもの影に隠れた、俺は緊張している、いや俺以外の奴も緊張しているはずだ、心臓の音か聞こえる、ドクン、ドクンとなっている、一息ついて落ち着こうとした、その瞬間空から一体の鳥が落ちてきた、着陸にしてはガサツな降り方だった、空を見ると戦闘機らしきものが鳥と戦っていた、マジかよと思った。
おっさんが「いつでもライフルが使えるようにロックをはずしておけ。」といった。
言ったとーりにした。
「行くぞ。」
おっさんのその一言が俺の身体に響いた、いよいよだ、高ぶる気持ちとは裏腹に俺の心はビビリ倒している、ほかの奴がおっさんの跡についていった、俺は少し遅れてついていった。
すると、鳥の形が明らかにおかしかった、それを見たおっさんがビックリした様にいった、「まさか…新種か。」この野郎言いやがった、俺らはまだ鳥自体鳥の招待すらいまいちわからないのに新種だと、周りは騒然となっていた。
「かまわない打て。」そー言ったおっさんが先頭をきってライフルを撃ち始めた、その弾丸はまだ未完成の鳥に雨風のように降り注いだ、周りの奴はそれにあわせて打ち始めた。
俺はそれをまだ自体が把握できていないよーにポカンとした感じで見ていた。
すると、それまでおとなしくしていた鳥が動き始めた、ゆっくりと確実に形を変え始めた。
「嘘だろオイ!」
俺は思わず言った。
鳥は徐々に形が人のようになっていった、二足歩行で立ちあがり、羽は手のように見えた、すると今まで確実にあたっていたと思っていた弾は実は一発も奴に当たっていないことがわかった。
突然おっさんは打つのをやめ背に持っていた武器を取り出した、それは確実にゲームや映画でしか見たことのない武器だった。
そいつを構えようとした瞬間鳥は手の代わりとなった羽をこっちに向けた、羽の間けらなにやら銃口のようなものが除いている、それを横に倒し五人に当たるようにしていた。
まずい、ほかの奴らはまったく気がついていないよーだ、「打つのをやめろ!!」そー言おうとした瞬間目の前に青い一線が見えた。
次々と人がマネキンのよーに地面へと転がり始めた、みんなどっかしらに綺麗に穴が開いていた、その中には頼りにしていたおっさんの姿も、俺だけ的から外れていた、それは違った、俺は腰を抜かして座りこんだから助かっただけだった、後ろにあったコンクリ穴が開いていた。
死ぬ、もーほんとにここで死ぬそー思った俺は何を思ったかおっさんの下に駆け寄り、ゴッつくてでかい武器をてにとって構えた、奴は俺に気がついているがさっきの様には構えてこなかった、俺は標準を奴に合わせトリガーを思いっきり握った。
シュボ、シューーーーーー…バァアアァン
なんともあっけない幕閉めとなるはずだた、だが奴はその場に立っていた。
「おい、嘘だろ…そんなのズルだよ。」
そんなことを口にした俺に奴は銃口を向けた。
光がたまっている、死ぬ、モー終わりだ、地面に他をれてる奴には夢がった奴もいた、家族を守るといっていた奴もいたし、彼女の仇だと言ってた奴もいた、なのに死んだ、何もない俺が生きられるはずないな…こんな悲しい瞬間なのに俺は涙すら出ない、鳥よお前撃つまでにドンだけ待たせるんだ、そんなのろのろしてんだったら俺は逃げちまうぜ、そんなことが頭の中を回っていた、青い光は徐々に俺に向かってきていた、モー、レーザーは発射していたみたいだった。
死ぬときには周りがスローになるってホントだったんだな〜…。
体が宙に舞った、太陽の光が俺に注ぎ込まれるみたいだ、モー終わりでいいな、メンドクセーしな。
                 +ゲームオーバー+
俺の目の前にそんな字が出てきた。
「はい、今回の体験版はここで終わりとなります、続きは本作を買ってお楽しみくださいね。」
そんな言葉がどこからか聞こえた…。
END。


長々と話が続いてしまってすんませんした。呼んでいただいた方ありがたく思います。
はじめましてこの話の作者「荒らしでゴー面」といいます、これからもチョクチョクと来るかも知れませんが暖かく接してあげてください。それでは失礼いたします。


一つ戻る   一つ進む