【2354】 ドリルは乙女のロマン渾身の一作  (Mr.K 2007-08-06 03:31:07)


(マリア様の)お庭にそびえる
 女優の仮面

スーパー妹
 ツンデレーTOUKO

無敵のドリルは
 ぼくらのために

祐巳への想いを
 パイルダー・オン

とばせ選挙!
 負けるためにー

今だ 出すんだ
 宗教裁判

ツンデレー!
 ツンデレー!

ツンデレーTOUKO

「……祐巳さま、何のおつもりですか?」
「え、だって瞳子ちゃんもうすぐ紅薔薇の蕾になるんだよ、だから」
「だからって、何故マ○ンガーZの替え歌をつくるのですか?」
「そこだよ瞳子ちゃん。これにはすごく深い訳が」
「何ですか?」



 ――先代紅薔薇水野蓉子が成し遂げられなかった夢

 ――今の山百合会は神格化されすぎている

 ――私たちに必要なのは何なのか?



「……ってことで、まずみんなのテーマソングを作ろうと思って」
「祐巳さま、どこから突っ込んで差し上げればよろしいですか?」
「瞳子ちゃん不満なの?」
「当たり前です!」
「あ、もしかして瞳子ちゃん素直クールに路線変更希望? だめだよ今度は乃梨子ちゃんに被るし瞳子には無理」
「いつ瞳子が歌詞の話をしましたか! それにどさくさに紛れて呼び捨てに変えないでくださいませ」
「うーん、姉妹だから?」
「疑問系で言わないでください」
「だって、まだ原作では正式に姉妹になってないから」
「ならそもそもテーマソングを作らないでください!」





「あと最初に歌詞の話をしたのは瞳子ちゃんだよ、マ○ンガーZって」
「その上ぶり返さないでくださいませ!!!」


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