恋愛とは戦いなのです No.2507 [メール] [HomePage]
作者：通行人Ａ
投稿日：2008-01-21 01:10:01
（萌：4
笑：0
感：1）
マリア様のなく頃に
〜時始編〜
ひぐらしのなく頃にのクロスシリーズです。
【No:2477】→【No:2479】→【No:2481】→【No:2482】→【No:2484】→【No:2487】
→【No:2488】→【No:2490】→【No:2492】→【No:2499】→【No:2503】→【No:2505】
→【No:2506】の続編です。
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１４．後日談（瞳子視点）
私は今日発行された、リリアン瓦版を持ってビスケット扉を開くと、梨花さんと由乃さまがいた。
私は、梨花さんの元へ行き、リリアン瓦版を差し出し、
瞳子「梨花さん、これは本当ですの？」
その瓦版には『紅薔薇の蕾の妹恋人発覚』と書かれていた。
梨花「それが？」
瞳子「恋人がいるのに祐巳様とスールになりましたの？」
梨花「別にスールになったからって恋人作ってはいけないなんて事はないじゃない。」
瞳子「なら、私が、ほかの人とスールを結んでる人と、恋人になってもいいということかしら？」
梨花「そうなるけど、考えてやらないとお姉さまのにのまえになるわよ。」
瞳子「そうせすわね、ですからここで宣言しますわ。私はスールの座はあきらめましたが、今日からは、祐巳様の恋人の座を狙いますわ。」
そう宣言すると、今まで黙ってた由乃様が、
由乃「ちょっと待った。祐巳さんと恋人になるのは私よ。」
そして、私と由乃様が睨みあってると、ふいに扉の方から、
？「祐巳さんは、私が、恋人にするのよ。あなたたち覚悟は出来てるのでしょうね？」
と聞こえ、振り返ると、そこには真っ赤になってうつむいてる祐巳様と、ものすごい睨んでる志摩子様の姿があり、志摩子様を交えた3人で睨み合った。
こうして、祐巳様争奪戦が開幕した。
春が終わり、季節は夏に・・・
第１部 春 完
第２部 夏 へ
あとがき
本当の暦は５月から夏、8月から秋ですが、その辺は見逃して下さい。
【No:2527】へ続く
素晴 ＞ 面白かったので夏も期待しています、ただ、このペースで続き物なら、もう少し記事を纏めてもらったほうが読み応えがあるように思います。票も分散しませんし。……もしかして携帯電話から投稿？ (No.16114 2008-01-22 21:52:35)
通行人Ａ ＞ ご意見ありがとうございます。夏で試してみます。 (No.16117 2008-01-23 21:56:02)
素晴 ＞ はい、楽しみにしています。あと、「【区切り中央】」「【区切り左】」などで区切り線を引けたと思いますので活用してください。詳しくはヘルプの「作品を書くには」( http://gacha.rossa.cc/help_write.html )を。 (No.16120 2008-01-24 02:04:02)
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